○マレー 6-1 2-6 6-3 フォニーニ Rio Olympic 1/16
第3セット 0-3からの大逆転!
フォニーニ! 惜しかった! 試合自体は、良くも悪くも実にフォニーニらしい試合でした。緩急を織り交ぜ相手のミスを誘うと同時に、強烈なバックハンドや、コーナーを突くフォアでウィナーを取る試合運びで、第2セットを取り、第3セットも3-0とリードします。問題は第5セット、40-30かあrのフォニーニのサーブ。これをフォルトと判定され、チャレンジすると実はイン。そこでやり直しとなるのですが、フォニーニは「インなのになぜフォルトと判定するんだ!あれでセットを獲れていたではないか!」という怒りが大爆発! ここからダブルフォルトやミスを絡めこのセットを落とし、ここからずるずる負けてしまいました。 フォニーニらしいといえばフォニーニらしいのですが、もったいない! あのセットをもし取っていれば・・・そう思わずにはいられません。 ということで、錦織のメダルへの最大の壁となるマレーはかろうじて生き残りました・・・ |