現在ランク プレイヤー 現在ポイント シン失効pt 暫定ポイント 暫定順位
1位 ジョコビッチ 15440 -600 14840 1位
2位 マレー 9065 -180 8885 2位
3位 フェデラー 5945 -1000 4945 3位
4位 ワウリンカ 5070 -180 4880 4位
5位 ナダル 4850 -90 4760 5位
6位 ラオニッチ 4455 -10 4445 6位
7位 錦織圭 4075 0 4075 7位
8位 ベルディハ 3660 -180 3480 8位
9位 ティエム 3035 -10 3025 9位
10位 ツォンガ 2815 -10 2805 10位
11位 モンフィス 2755 -10 2745 11位
12位 フェレール 2695 0 2695 12位

 
 

フェデラーは5位後退、錦織&ラオ&上位の差がどうなるか!?
ポイントレース見逃せないシンシナティ~全米OP






◆フェデラー
フェデラーは今年全ての残り試合が欠場ですので、シンシナティー後に5位後退、全米後には8位に後退する見通しです。ファンとしては残念ですが、順位ではなく、来年フェデラーの試合さえ見られれば満足ですので、早く戻ってきて欲しいですね!

◆ワウリンカ
どうもピリッとしません。ウィンブルドンが2回戦敗退、トロントでは準決勝まで進んだものの最後はいいところなく錦織に完敗。オリンピックは不参加でシンシナティに来たものの、第1セット取られて現在順延中です。今年は非常に好不調が激しく、初戦敗退かと思えば決勝まで残ったりという大会でやはりどこか力強いプレーが影を潜めて見えるような気がします。今大会も全米も少し不安ですね。ワウリンカはこのシンシナティと全米での失効ポイントが大きいので、ここでどれだけ踏ん張れるかが、ランク4位以内を死守できるかどうかの境目です!

◆ナダル
オリンピックではしっかりと復調を印象付けました! ケガの部位が手首という点で、再発という恐れもあるので、いささか心配ですが、強いナダルが帰ってきている気がします。ナダルはこのまま3位をキープしていくように思います。

◆ラオニッチ
マッケンローを新コーチに迎え、芝クラスコートで鮮烈な印象を残したラオニチですが、期待した地元トロントでは、ハードコートだったせいか、それほどのインパクトなく準々決勝敗退でした。今後のハードコートシーズンでどれほど戦えるのか? ウィンブルドンで見せたのが、実力なのか、ただの確変だったのか、そこが見所です。錦織とのランク争いはしばらく続くでしょう

◆錦織圭
ウィンブルドンを見た時、これはもうラオニッチにはかなわない!・・・という印象がありましたが、トロントでの準優勝、そしてオリンピックでの銅メダルを見て、錦織の新たな成長も感じましたし、まだまだやってくれそうな期待感も大いに感じました。ナダル・マレー・ジョコまでにはまだまだ届きませんが、ラオニッチと切磋琢磨し、来年か再来年には世代交代を果たしてもらいたいですね! まずはランク5位が当面の目標です!