不調長引くワウリンカ敗れる
ワウリンカのパフォーマンスは相変わらずいまいちでした・・・大丈夫か?









 正直言って、やっぱりか・・・という感想です。
 今年はシーズ最初調子が良かったのですが、その後春先から調子を落とし、クレーシーズンで結果を残したものの、その後も調子が戻らず、厳しい戦いが続いている印象があります。トロントでも準決勝まで進んだものの、錦織戦で見たワウリンカはコンディションがよいとは言えない状態でした。
 まずフットワークが悪く動けていません。球際にほんの少しだけ追いつかないので、回転・キレが悪くなる。そこでストロークの力強さも失われる。ワウリンカの代名詞の強烈片手バックが弱く見え、全体的に力強さが感じられません。
 ただのコンディション不良・不調ならばいいのですが・・・ 年齢的な部分というのもあり得ないわけではないので、心配なところです。
 ただ、なんだかんだ言いながら、グランドスラムでは、結果的にしっかりとした成績を出しているので、全米が注目です! ワウリンカはここでの失効ポイントが大きいので、全米で早期敗退すると、世界ランク5位以下に下がることが予想されます。 















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